ジョブズの美学と黒いタートルネックの秘密
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ジョブズの美学

年俸1ドル

1度アップルを離れ、復帰した際にジョブズがアップルに要求した報酬は1ドルでした(年間100円の給料)

ジョブズが何の為に働いていたかと言うと

 

ジョブズ
世界に衝撃を与える為

最初に『マッキントッシュ』と言うPCが完成した際に、ジョブズはペンを取り出しチームメンバーにサインを書く様に言いました。

46名のサインが『マッキントッシュ』の内側に彫り込まれたそうです。

 

ジョブズ
アーティストは作品に署名を入れるんだ

ジョブズにとって仕事はお金を稼ぐ為の手段では無く、世界に衝撃を与える作品作りだったと言う事ですね。

これと、パソコンの内部にこだわっていたジョブズは、目に見えない基盤まで美しさを求めていた。

 

『中を見る者などいないので、意味がない』と反論したエンジニアがいたそうだが

 

ジョブズ
できるかぎり美しくあってほしい。箱の中に入っていてもだ!

 

 

ジョブズ
私はアップルの経営をうまくやる為に仕事をしている訳ではない。
最高のコンピューターを作る為に仕事をしているのだ

黒いタートルネック

リーバイスジーンズとニューバランススニーカー

 

ジョブズはいつも、この格好をしていた。

人生から服装を考える時間を削除したのである。

洋服を決める時間があるなら、最高のコンピューターを作る時間を増やしたいと言う事なのだ。

毎日決めなければいけない事が、山ほどあったジョブズは洋服を選ぶ時間は自分に重要ではないものは省いていった。

ジョブズ
何をやっているか、と言う事だけでなく何をやらないか、と言う事にも
僕は誇りを持っている何をしないのかを決めるのは、何をするのか決めるのと同じ位大事だ!

日本ブランド

ISSEY MIYAKE

体のサイズを細部まで測り、肩や両腕の長さを施したスペシャルオーダー。

最初のオーダー数は、50枚〜100枚と言われている。

同じ物を沢山購入し、着ていた事がわかる。

 

なんで『ISSEY MIYAKE』だったのか???

 

ジョブズが日本のソニー工場を訪問した時に、従業員が『ISSEY MIYAKE』デザインのジャケットを着ていた。

その時に、ユニフォームこそ、会社と従業員をつなぐものだと思ったそうです。

 

そこで、アップルも取り入れようと考え

『ISSEY MIYAKE』に依頼した。

 

しかしユニフォームはアップルでは、採用されなかったが、ジョブズのユニフォームとして採用。

ルールとは美学

何を1番大切にしたいかが明確になった時に生まれる自分だけの美学

1番大事なものを1番大事にする事が

幸せなのかもしれない。

 

アメリカのディーパック医学博士

人は1日に6万回もぼんやりと考え事をしている。
1時間では、2,500回もどうでもいい事を考えている。しかもその9割は毎日同じ事。

天才は、自分がどう生きたいのか、何を最優先事項として生きたいか明確に決まっている。
だからいつもそこに意識の焦点を合わせる事ができる。

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