iPhoneが売れる5つの理由

日本と世界でのiPhoneシェア 

 

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1,  操作が簡単

ジョブスの拘り(こだわり)から生まれた
iPhoneですが、操作性が直感的だという点が、売れている理由の1つである事は間違いない。
 
 
シンプルな操作性と意外性のある機能で、余計な動きを省き短縮していると思います。
 
 
iPhoneを使っている方は、ご存知だと思いますが、箱を開けた瞬間に本体がドン!
説明書も入っていないですよねっ。
初めて使う人には、必要かもしれませんが
ジョブズは説明書が無くても簡単に使える所に拘りを持っていたし、それがAppleのブランド力だと考えていたと言う事です。
 
 
サッカーで例えると、どこかの監督が1番大事なのは、少ないパスでゴールを決める事。って言ってたけど(誰?笑)
確かに、試合を見ていて、パスが綺麗で
少ないタッチで決まった時のカッコ良さは理解できるし、1番歓声が上がる所でもある。
ジョブズ監督が求めていた事は、こういう事ではないかと。誠に勝手に思ってしまう。
それと、iPhoneはシリーズ化しており操作に一貫性がある事で、次もiPhoneの新機種に変えるって人も多いのではないかと。基本操作は、一緒だけど、iOSがアップデートされる度に、追加される直感的な操作にiPhone好きにはたまらないワクワク感がある事は間違いないと思う。

2,  アプリがちゃんとしてる

iPhoneアプリの総数は220万個以上用意されていて、どれもAppleの厳しい審査を通過しないと「App Store」に並ばないのです。
それももちろん、ユーザーに安心してアプリを使ってもらいたいと言う、拘りの1つであり、Appleのブランディング。
・2008年7月:サービス開始(500本)
・2012年4月:60万本
・2013年12月:100万本
・2014年9月:130万本
・2015年7月:150万本
・2016年6月:200万本
・2017年1月:220万本
毎年確実に増えて行っているアプリ。
世界中で1,300億回以上のダウンロードを記録しており、今尚伸び続けている。
えっ待って!
今の世界の人口が、74億って言われてるけど計算すると、世界中の1人1人がiPhoneを持っていたとして〜平均17個はダウンロードしてる事になる…すごっ。
そしてティムクック氏が2016年にデベロッパー(開発業者)に500億ドル払ったと。
えっ待って!
牛丼換算で12万年分(一応・・・笑)
僕もiPhoneが日本で発売された日からずっとiPhoneを使っているけど確かにアプリのダウンロードを調べると150個以上はある。僕1人でも、約10人分をダウンロードしてるって事だから、その数字も納得が出来る。

3,  ケースやガジェットが多い

iPhoneケースやフィルム、イヤホンや充電器・・・etc
最近では、iPhoneXとiPhone8が発売された事により、ワイヤレス充電器の大きな市場も出来て今後のiPhoneも、対応になるので今までのアクセサリー市場が3,000億とも言われている中で、もっと伸びでくる事は間違いないです。
iPhoneアクセサリーは今では、どこにでも目にするが、ケースで言えば何回も買い換える人が多いですよね?
『あれ?ケース変えた??』
なんて、会話を聞いた事ありますよね…笑
逆にAndroidケースはすぐに在庫が無くなりケースの買い替えをする人が少ないのが現状だと思います。
こういった楽しみ方がる魅力が人気の秘訣。
iPhoneシェアが多い日本では、iPhoneと連携できるガジェット系も多いのが現実で、iPhoneが売れる理由の1つになっていると思います。

4,   デザイン性

ジョブス氏が1番こだわった部分が、iPhoneのデザインである事は有名な話です。
持ちやすさ、大きさ、美しい曲線や薄さ、ステンレス、カラー、ガラス、ディスプレイ、ボタン位置など、上げればキリがないですが、こういった事が、Appleブランド。
時にはカラフルなiPhone5cってのもありました。
このデザイン実は、iPodの頃からジョブスがこだわっていたものでもあります。
有名な話で、ジョブスに取材に行った記者が、内容を録音しようと、ジョブスの前でケースに入れたiPodを出した時に、ジョブスは悲しい顔をしたそうです。
『傷ついたステンレスが美しい』
iPhoneも、もともとはケースに入れて使う為に作られている訳ではないので、本来はカッコいいデザインのまま使って欲しい。って言うのがジョブス氏の理想かもしれない。

多くの人はデザインを見せかけのものだと勘違いしている。デザイナーとは、箱を渡されて「これをカッコ良くしてくれ!」と言われるものだと思っているのだ。私たちはそれをデザインとは思わない。デザインとは、どのように見えるか、どのように感じるかではない。どう機能するかということである。

New York Times 2003年11月30日の記事 “The Guts of a New Machine.”より引用

5,   実は安い

iPhoneX256GB本体価格は  約15万。PCより高いじゃん!
って事ばかり先行してますが、日本は特殊な販売方法で、世界一iPhoneを安く持てる国でもあります。
基本的に、大手3キャリア独特の買い方があり、今では48回払いと割引の組み合わせで月々数百円の負担で持てるのが日本です。
海外では、一括で機種を購入するのが普通の文化なので、日本で言う、実質負担とかっていう文化自体が、外国人にとっては『???Why???』
iPhoneが初めて日本で発売された時、実はソフトバンクが独占で販売していた。
そのちょっと前に、孫社長は携帯本体の購入方法を分割にするという、携帯業界に激震が走った買い方をスタートし、今ではどのキャリアも当たり前になっている。
iPhoneが爆発的に売れるって分かっていた孫社長は、それを見据えて、誰にでも安くて買いやすい様に業界全体を革新したのである。

6,  まとめ

 

僕は、現役の携帯ショップのストアマネージャーですが、上記の5つの理由は、実際に僕も感じている事。それをお客様へ伝える事も多いのが事実です。
過去にAndroidとiPhoneを2台使っていた時もあったけど、操作するのは、いつの間にかiPhoneばかりになっていた。
拘りを持って作られているiPhoneは、芸術でもあるし、遊び心を持っている点も使っていて楽しい1つになっている。上記以外にも、iPhoneが売れている理由はありますが、一応僕流の紹介でしたm(_ _)m
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