iPhone10周年を振り返る iPhone8/8Plus

□A11チップ

前面、背面ガラスデザイン

ワイヤレス充電対応

iPhone8/8Plusは、前面、背面とガラスデザインで登場。

このガラスデザインは、これまでのiPhoneの中でもっとも耐久性のあるガラスで作られた。サイドフレームは航空宇宙産業で使われているアルミニウム製となっている。

ジョブズ時代からデザインを追求していたiPhoneだが、まさか背面にガラスを使用し、耐久性については弱点に思われるかもしれない。しかし先ほどのアルミニウムフレームをつける事で、補っておりスマホ史上1番強靭なガラスとアップルは公言している。

ワイヤレス充電に対応する為にもガラスを新しく組成し精密な設計により耐水性能を確保。

撥油コーティングを施し、汚れや指紋は簡単に拭き取れる仕様だ。

ディスプレイはTrue Toneにより、どんな環境でも、人間の目で見た色合いを再現し周囲の光に合わせてホワイトバランスを調整する事が出来る。

これは2016年春に発売されたiPadProで初めて搭載された。

iPhoneXにも搭載され、普段人間が感じる色に近けるようになった。

どちらのモデルもワイヤレス充電対応となり、今までのケーブル充電から解放される形となったが、同梱品には、ACアダプタとライトニングケーブルは付いたまま発売。

20189月現在(発売されて約1年)だが、まだ純正品のAirPowerが発売されておらず、年内に発売される準備が進んでいると思われる。

このAirPowerは、iPhoneApple WatchAirPodsに対応しており表面に置くだけで同時に充電が可能である。

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