iPhone10周年を振り返る iPhone6s/6sPlus

□3D Touch搭載

□IN 1,200万画素 OUT500万画素

iPhoneの操作系と言えばマルチタッチ。 複数の指を受かって、簡単に複雑な操作ができる。

 

この新しい操作方法に新たな可能性をもたらしたのが、3DTouchだ。 アイコンをタップするのとは違って強く押すと、そこにサブメニューが現れたりする機能だ。

使い慣れるとすごく便利な機能だと思う。 文字入力時にカーソルを微妙に動かしたい時にも、キーボードを強く押し込むと、キーボードがトラックパッドになって、カーソルを簡単に動かすことができる。

 

知っているとショートカットが出来るので、複数のタップをしなくとも 簡単に呼び出したい機能を出すことができる。 ディスプレイの裏に感圧用のパッドを入れているので、だいぶ厚く重くなるはずだが、ほぼ変わらないレベルに抑えている。

 

アウトカメラは4s以来800万画素だったのだが、ようやく1,200万画素に。 4K動画も撮影可能に。 またLivePhotoという『少し動く写真』機能も追加された。 インカメラも500万画素になり、セルフィーの時代に美しい写真を撮ることを可能にした。

 

このLivePhotoは、予想もしないカメラ機能だったのを覚えている。 静止画が当たり前になっていた時に、シャッターボタンを押した前後1.5秒を撮影し3秒の写真を撮れる。静止画だけだった写真から1.5秒ではあるが、動きがある事で全く意味の違った写真を感じることができた。 今では、iPhone壁紙にLivePhotoを設定する事も出来るので 気に入った写真があれば設定してみよう。

 

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